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研究発表一覧
公開件数:13件
No. 発表形態 発表テーマ 発表会議名 発表日 概要
1 ポスター発表
「留学生向け日本語教育を日本人向け言語系教養教育に生かすこと」
ICJLE2018日本語教育国際研究大会(イタリア・ヴェネチア大学にてポスター発表)
2018/08

2 ポスター発表
「異文化理解授業の変遷とその課題~学習項目の変化を中心に~」
ICJLE2014世界日本語教育大会(オーストラリア・シドニー工科大学にてポスター発表)
2014/08

3 口頭発表
「日本語ビジネス文書ライティング指導教科書の問題点」
2011ICJLE世界日語教育大会(中国・天津外語学院にて口頭発表)
2011/08
筆者は2010年ビジネス文書ライティングを学生に指導したとき学生に多く見受けられる誤用例を抽出し分析した(山本2010、「日本語ビジネス文書ライティングに見られる日本人学生と外国人留学生の誤用例」、2010ICJLE発表要旨集)。そのとき分類した誤用例は、①語選択の誤用②敬語の謙譲表現と尊敬表現との混用③レイアウトの不適切さ④略称を用いてしまう誤用⑤算用数字と漢数字との使い分けなどであった。このような誤用は何回も繰り返され、単に種類別にサンプルを並べた指導教科書を見てビジネス文書を書くだけでは、学生の誤用は改善されにくいと考えられた。また、指導教科書には敬語や語彙説明の項目や関連する練習問題を含む体系的なビジネス文書作成トレーニングが必要ではないかと考察した。しかし現状では市販の指導教科書でビジネス文書を指導する場合がほとんどである。そこで、ここでは市販のビジネス文書指導の教科書を何冊か分析し、さらにこれらの教科書の問題点を抽出することとした。『異文化コミュニケーションのための日本語教育』第2巻、グループDビジネス日本語セッション2、pp.1021~1022。
4 口頭発表
「日本語ビジネス文書ライティングに見られる日本人学生と外国人留学生の誤用例」
2010ICJLE世界日語教育大会(台湾・国立政治大学外国語文学院にて口頭発表)
2010/08
本研究ではビジネス文書ライティングでの誤用分析を試みる。具体的には、ビジネス文書ライティングにおいて見受けられた誤用例を抽出し、その頻度を調べ、頻度の多い誤用例、注目すべき誤用例などについて指摘し考察する。データは2009年度の前期と2010年度の前期に実施した「ビジネス文書基礎a」の科目で学生が書いた2種類のビジネス文書およびビジネス文書で用いる敬語に関する練習問題における誤用例である。 予稿DVD中、342番目に執筆。
5 Verbal Presentation
“How the Computer can be Used in Business Letter Writing in the Japanese Language Classroom Environment?”
ICoME2009(International Conference for Media in Education 2009)
2009/08
ビジネス文書基礎を指導する際にPC機器がどう活用されるか、またビジネス文書で用いる敬語指導にPC機器が同活用されるか、などについて考察する。予稿集pp.19~24。
6 口頭発表
「高等学校で行われるべき『話す』日本語の教育」 (英語タイトル:The Need  for Spoken Japanese Education as a First Language in Japan’s  High Schools)
『JSAA-ICJLE2009 International Conference要旨集』 (オーストラリア・シドニーのニューサウスウェールズ大学にて口頭発表)
2009/07
日本人大学生の「話す」日本語能力の不足は、高等学校の国語科での教育に原因があるのではないかと考え、口頭能力を指導する表現編のある『国語総合』の教科書と年間指導計画表、センター試験、学習指導要領を分析した。 その結果、表現編が統合的に組み込まれて指導されておらず、センター試験でも表現編が出題されないことなどがわかった。 また、学習指導要領の目標が達成されていないという実態も見え、大学生の「話す」能力が十分でない理由の一端が高等学校国語科での教科書や指導のあり方にあるのではないかと推測された。予稿pdf中p.375
7 ポスター発表
映画脚本「クローズド・ノート」分析
『2008年度・日本語教育方法研究会誌』(Vol.15, No.2 /2008) 日本語教育方法研究会 (愛媛大学にてポスター発表)
2008/09
映画脚本の一つを取り、その会話中に含まれる語彙の数を調べた。その結果、「クローズド・ノート」の見出し語は1,870語であった。独白部分を合せると約4,000~5,000語レベルの語彙が含まれることがわかった。予稿集pp.52~53。
8 口頭発表
「地域の外国人スピーチ大会はどのくらい留学生に貢献できるのか?-成功・不成功体験に見るその功罪と地域の国際交流イベントの構築条件-」
『日本語教育学世界大会2008・予稿集第1巻』第7回日本語教育国際研究大会 (韓国・釜山外国語大学校でセッション①の「地域社会と日本語教育」にて口頭発表)
2008/07
地域の典型的な国際交流イベントである日本語スピーチ大会の内容や運営が化石化し、留学生が日本語を正当に評価して欲しいという願いや日本語が上達したいのでという参加目的とは、かなりずれがあることを、K市の2001年度から2007年度の参加者の国籍、性別、スピーチテーマ、受賞者、ビデオデータと参加した留学生への事前事後インタビューを通して分析した。そこかた、地域の国際交流イベント構築の条件を抽出した。 予稿集p.95
9 Verbal Presentation
“Language Teaching Viewed Through Learning”
Seminar, School of Asian Languages and Studies, University of Tasmania
2006/03
ラーニングを通して見たティーチングを、①クラス分け②レッスン時間とセルフラーニングの比重③スピーキング力の向上④有効なアクティビティーと無効なアクティビティー⑤エラー・コレクション⑥ジェネラル・イングリッシュとアカデミック・イングリッシュ⑦カリキュラム改善案の一例、という7つの観点から問題を指摘した。英文でA4版9ページ、約13,546文字のレジュメにて発表した。
10 口頭発表
「専門科目の理解を助ける留学生向け自習用副教材の作成」
『2003年度・日本教育メディア学会第10回大会発表論文集』 日本教育メディア学会 (江戸川大学において大会1日目・課題研究Ⅱ「異文化と教育メディア」で口頭発表)
2003/11
前回群馬大学で発表したマルチメディア教材を10章すべて完成させ、その有用性などについて発表を行った。外国人留学生に日本語教育を行う場合、教育メディアとしてマルチメディア教材を使用することは有効な手段であると思われるが、教材作成の手間、専門科目の担当者との連携など、課題も多いことなどについて発表した。予稿集pp.106-109。
11 口頭発表
「経営専門科目の理解を助けるマルチメディア教材の作成」
『2002年度・日本語教育方法研究会誌』 (Vol.9, No.2 /2002) 日本語教育方法研究会 (群馬大学で口頭発表とポスター発表)
2002/09
この発表は、大学で経営を専門とする留学生のためのマルチメディア教材の開発過程について述べたものである。この教材は「商学概論」という科目の副教材として開発した。カーソルを動かしただけで漢字の読みや英訳が現れたり、クリックすると段落毎の音声が聞こえてきたり、章毎の要約を話す担当教員の動画が動作するマルチメディア教材である。10章中の第1章部分について試作し、助言を仰ぐために発表を行った。共同研究者は、佐藤昭壽(「商学概論」担当者)、壬生幸子である。 予稿集pp.8-9。
12 口頭発表
「日本語教育におけるティーチャートーク-ティーチャートーク・トレーニングの可能性-」
『平成6年度・日本語教育学会秋季大会予稿集』 日本語教育学会 (東北大学で口頭発表)
1994/10
筑波大学修士論文で述べた内容を要約し学会発表した。すなはち、言語形式面を重視したティーチャートークは、学習者にとっての学習効果が薄く、意味が少ないということである。また、相互交渉面を重視した教師トレーニングは、教育実習に応用できるということを、日本語教育への提言の形にまとめて発表した。予稿集pp.64-71。
13 口頭発表
「大学講義における日本語の特徴-語彙の分析を中心として-」
『平成6年度・日本語教育学会春季大会予稿集』 日本語教育学会 (早稲田大学で口頭発表)
1994/05
大学における日本語の特徴を名詞、動詞、形容詞、副詞、指示語、フィラーの6つの分析項目を中心に分析している。分析資料としては、筑波大学の理科系4講義と文科系4講義の文字化資料を用いた。理系と文系の差異は指示語の種類とフィラーの機能に多少見られた。名詞、副詞は基本後語彙六千で、動詞、形容詞は基本語彙二千でかなりカバーされることもわかった。 予稿集pp.145-150中p.149「3.5指示語」の部分を執筆した。発表責任者は十島真理、金久保紀子、野村美穂子である。


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